タマリンド

 

サンホゼからタマリンドへはまたもバスで。ここで、チカマ(ペルー)からコロンビアまでの道のりで一緒だった日本人Tカシ君とふたたび合流。7時間ほどでタマリンドに到着して宿を探しチェックイン。

 

お店それぞれがキレイで一見やたら栄えて見えるけど実際はかなりこぢんまりなタマリンドの町

お店それぞれがキレイで一見やたら栄えて見えるけど実際はかなりこぢんまりなタマリンドの町

適当に探した割にはアタリの宿でした。プールありひろいキッチン有り、15ドル

適当に探した割にはアタリの宿でした。プールありひろいキッチン有り、15ドル

 

パナマでのカリブ海側からふたたび太平洋側でのサーフィンへと切り替わったわけですが、またしても太平洋側のウネリは極小の予報・・タマリンドのビーチも、いくつかあるはずのブレイクのうちまともにサーフィンできそうなブレイクが成立しているのはそのうちのひとつのみ。

具体的にはウネリサイズ30~50cmといった小ささなんですが、ただ、唯一このコンディションでサーフィンできたタマリンドの河口はこのウネリでもハラ〜ムネくらいのサイズで割れてました。パワーはなくオフショアとはいえ風も強いというコンディションではあるものの、このウネリでサーフィンできるだけありがたい。

あいにく小ぶりweekに当たってしまいましたが、形はいい波

あいにく小ぶりweekに当たってしまいましたが、形はいい波

 

コスタリカは中南米では物価が高め。パナマでは100円だったビールも200円くらいになってしまう。食堂もだいたい600~1000円くらいの相場で日本とかわらない。
ので、宿のキッチンがとても広かったこともあり、2人だし、ってことでタマリンドでは徹底的に自炊。昼夜合わせて300円くらいで(ビール別)済ませました。
ちなみに治安は中米としてはかなりいいんじゃないかと思います。サンホゼ、タマリンドともに空気でわかる。タマリンドはアメリカ人中心に観光客も多いんですが、他の観光地と違ってまわりをスラムが囲んでいる、っていうようなこともなく。全般のんびりしてていいです。

 

ちなみに今回の旅において、自炊タイムというのは自分にとってかなり重要な時間でした。もちろん、なんといっても節約になり、外食だとなかなか充分な量を食べられない野菜をしっかりとれるといった実際上のメリットもいろいろありますが、それ以上に

 

「黙々と作業をしてるかんじ」

 

が得られるのが、精神衛生上とてもよかった。
旅での仕事といったら、自分の場合は顔ハメとサーフィンなわけですけど(あとたまに演奏)、どれもなかなかにエキサイティングな「活動」で、この料理というもっと静かな「作業」は、活動的仕事とはまたちがった意味で必要なんだなと・・なんだろう、瞑想とかヨガとか(ほとんどやったことないのでアレですけど)に似たような、そういう作用を感じましたね。あと無職トラベラーとしては貴重な「義務としての仕事感」を感じられる時間でもあり、義務的な仕事なんてものをカラダが実はある程度必要としてる、っていうのはちょっと意外な発見でした。とにかく、料理をするとなんか、地に足がついた感じ or 一種の落ち着きを獲得できるんですね。それでいて、やっぱり同じ物を毎日作るわけではないので献立を考えたりするのはおおげさに言えばクリエイティブな作業でもあり・・ 料理ってすばらしい。
てなかんじで、潮の満ち引きにあわせて、起きれたら朝サーフィン、昼間はストレッチなどしつつ次の旅の準備をしつつ、夕方サーフィン、夜自炊、という規則正しい生活をしました。

 

そんなことをしてるうちに、だんだんとウネリが大きくなる予報。

同部屋のブラジリアン、アンドレがレンタカーで連れて行ってくれたプラヤ・ネグラ。アンドレはSUPレースのブラジルチャンピオンだそうです

同部屋のブラジリアン、アンドレがレンタカーで連れて行ってくれたプラヤ・ネグラ。アンドレはSUPレースのブラジルチャンピオンだそうです Tカシ君と3人で。

プラヤ・ネグラの波。タマリンドよりさらにウネリをよく拾い、セットでアタマまでありました。個人的にはかなり好きな波。よかった〜

プラヤ・ネグラの波。タマリンドよりさらにウネリをよく拾い、セットでアタマまでありました。個人的にはかなり好きな波。よかった〜

今のところ後ろ姿しか写真がなかったアンドレ。いいやつでした

今のところ後ろ姿しか写真がなかったアンドレ。いいやつでした

 

ウネリが大きくなったら、行かねばならないところがあるのです。

 

コスタリカへ

どもども。

 

結局パナマでは横熱予防接種による横熱と腰痛で5日間「欠席」状態で療養しましたが、そのあとは回復しそのままコスタリカに向かいました。

パナマ最後の夜はカーニバルの練習?のようなものをしてました。エンジョイしきれなかったパナマからのお土産かのよう・・太鼓とダンスが非常にかっこいい。あとで動画Upします

パナマ最後の夜はカーニバルの練習?のようなものをしてるところに遭遇。エンジョイしきれなかったパナマからのお土産かのよう・・太鼓とダンスが非常にかっこいい。あとで動画Upします

 

泊まっているボカス・デル・トロの町にあるホステルでピックアップ、とチケットにあったので時間通り朝8時にココナッツ・ホステルという宿に行くとほかにも待ってる人が。

この宿が集合場所。ココナッツ ホステル

この宿が集合場所。ココナッツ ホステル

ボケテという町があるみたいです

ボケテという町があるみたいです

国境を超えてすぐのところにある「プエルト・ビエホ」に行く人とコスタリカの首都「サンホゼ」に行く人とで違う色のリストバンドを付けて出発。

1.ボカスのボートタクシーで本土へ
2.本土からマイクロバスでどっかのバス停へ
3.バス停から大きいバスに乗り換えて国境へ

 

まではよかったんですけど、国境超えでいったん下ろされたときに、どこからともなく僕の名前を連呼するおっさんが・・・

 

 

「おお、お前は俺と一緒にくるんだよ」

「は?なんで?」

「いやいや、大丈夫だから。こっちこっち。」

 
ってことで、なぜかチェックインしたはずの荷物もおろし、国境越えたらひとりだけみんなとは別のマイクロバスに乗り換えて出発・・あ、なんかもう一人お客さんがいる。。

このゴツいおじさんに誘拐されました。鉄道橋で川をわたった向こう側がコスタリカ。

このゴツいおじさんに誘拐されました。鉄道橋で川をわたった向こう側がコスタリカ。

結局、プエルト・ビエホに到着。

プエルト・ビエホの町。ボカスよりさらにのどか

プエルト・ビエホの町。ボカスよりさらにのどか

降ろされた所はプエルトビエホの旅行代理店みたいなところ。どうやら、ほんとはこの会社のチケットを買ってあったのに、違う会社にピックアップされてしまっていた模様。本来の会社と、間違って僕を国境まで連れてきた会社とでいろいろケンカして、彼らとしては僕を「奪還」した、っていうことだったみたいです。すごいテンションで長々と説明してくれました。

 

 

 

 

どうでもいい。

 

 

 

 

4時間ほどプエルトビエホで待ち、そこからはハイエースみたいなのでそのまんまサンホゼまで。夜着いて適当に宿を探し、翌日はこれまでと逆の太平洋側にもどった町、タマリンドでサーフィンです。

 

コスタリカのお金はやたらとかわいらしい。ちなみに米ドルも平行して使える

コスタリカのお金はやたらとかわいらしい。ちなみに米ドルも平行して使える

 

早くよくなりたい

さて、サーフィン病欠週間もついに4日目に突入・・・

はじめの二日間はけっこう思い倦怠感と、熱があるっぽいかんじ+それに伴う関節痛(主に腰)というのが具体的な症状。3日目になると熱っぽいかんじはほぼなくなったのですが皮膚感覚がなんか敏感というかおかしいのは熱があったときと同じで、そとにでても風が当たったりすると痛いわけじゃないですけどふつうの倍くらい風が当たってる感じがします。あとは3日目になってから気がついた、ってことなんですが眼をぐるぐる回すと眼が痛い。まあこれは眼を回さなきゃいいだけのことですけど。それから胃痛。ちょっと割れたようなかんじの痛み。胃の調子が悪いときは普段は食べるのをやめて治すんですが、今回はどうもなにかしら食べたときのほうが胃のかんじは良くなります。幸い吐き気とか下痢したりとかもないので普通に食べてます。

 

そして、熱が下がったはずなのに?下がったこととは無関係に?どーんと登場したのが、ホンモノの腰痛・・
これがきつい。

 
体は驚異的にカタく、姿勢は悪く、それでいてロードバイク(前傾)とサーフィン(エビぞり)のどちらかは必ず毎日やるという生活をしてきたので腰痛は日常的につき合ってきましたが今回のは最強。運がいい事にいままでぎっくり腰をやったことはないんですが、これはその回復期くらいに匹敵してそう。体勢を変えるごとに「あっあーーーツツツ・・・うーーーー」と情けない声が出るかんじです。コルセットなんてもちろんその辺にはころがってないので、ふとんのシーツを腰に巻き付けてみたけど・・立ってるときは多少いいですね。でも横になるとあんま効果ないな。
まあこの一ヶ月ちょっと、半分とはではいかないものの旅のうちの相当な時間をバスでの移動に費やしていて、そのほとんどが夜行。おおかた日本のバスよりゆったりシートではありますが、やっぱり椅子は椅子ですよねえ。そこで立て続けの2泊3泊を平気でやり続けてきた訳だし、さらにこちらの夜行バスはなんだか知らないけどあり得ないくらいに寒い。これが腰にいいわけない。

さらに、パナマからはついにウェットスーツが不要のトロピカル水温でサーフィン可能。これって基本的には最高なんですけど、ウェットありからウェットなしに移行するときってちょっと腰疲れるんですよね(自分の場合)。トランクスとかラッシュ(海用Tシャツみたいなもん)ってウェットとちがって体と密着してないから、中で体がちょっと滑るんですよ。もちろんそれらと板の間も、ゴムでできたウェットスーツにくらべたらやっぱ滑る。暫くウェットありのサーフィンをしてると、このウェットの滑らなさ具合に慣れてそれを計算にいれたバランスの取り方をしているので、急にウェットなしの夏サーフィン仕様になったときってちょっとバランス取りづらくてふらふらします。ちょっとしたらすぐまた慣れるんだけども。そしてどんなに水温高いとはいえ、そこにウェットなしで長時間いたらやっぱり冷えもきます。
ということで、あんまり辛いから原因を探し当てて対処しようと思ったのに原因になりうる要因がおお過ぎて、今までたいしたことなく済んでいた事自体がおかしいくらいな状況っぽいなと・・
ちなみに、一番辛くないのは寝てる時です。ただ、眠ってるから痛みがわかんないだけで、寝ようとして横になった姿勢がラクなわけではないんです。だから寝ることが腰にとっていいのかがわかんない・・・起きてる状態で一番楽なのは実は立ってる時ですが、歩くとちょっと痛いので、何もしないで立ってるのがラクっちゃラクなんだけど、一日棒立ちしてるのもちょっとね・・・・なにかいいアドバイスあればぜひぜひ、ぜひ頂きたいです。

 

 
あと

 

「エクアドルから入国したのはあくまでパナマだけであって、そこから他の中米の国に入る場合は、”パナマからの入国”だから、ふつうに感染した場合の潜伏期間(6日間といわれている)以上パナマにいたあとの移動だったらそもそも予防接種の証明書なくても入国できたんじゃね????」

 
という意見も一部脳内にありますが、それは今のところ考えたくないですね。

 

 
この予防接種、一度受けたら10年も有効なんでね・・・今後10年は中米南米行くときに黄熱にかかる心配もないし、その準備中に予防接種のせいで今のようになることがないわけなんで、無意味ではないですよ、はい。
うーん。・・

 

宿のお隣の家から時々現れるきれいな鳥です ドイツ人のおじさんがポテトチップあげたらちゃんと手(足)で掴みながら食べてて人みたいでした

宿のお隣の家から時々現れるきれいな鳥です ドイツ人のおじさんがポテトチップあげたらちゃんと手(足)で掴みながらちょっとずつ食べてて人みたいでした