さようならCDたち

いま引っ越しというか、東京撤収作業中です。

 

今日はRecofan(レコード屋)に、CDとLPの引き取りに来てもらいました。
中学生から自分で買うようになって社会人の序盤まで増え続けたCD数百枚と、大学生のときにせっせと掘ったアナログ、若干。ここ数年はめっきりダウンロード購入増えてたし、聴くのもパソコンに取り込んだデータを使うからCDに実際の手が伸びることはほとんどなかった。そこで今回思い切って処分。CDが出てきたのが自分が小学生のときだったので、こんなに早くCDの時代が終わるなんて本当に思わなかった。

 

処分すると決めて棚からひっぱり出しリッピング漏れを確認しながら段ボール箱に詰め込んだCDはありえないほど重く、Recofanの人もいくつもの小箱に分納していた。いままでDJもまったくやらなかったし、一枚ずつの作品に費やす時間が長いほうだったので、音楽好きとしてはこういうモノの所有量は少ない方だと思うけど。それぞれのジャケットを見ると、それを買ったとき、ハマって聴きまくっていたときのことやそのときの空気感がふっとなにかの香りのように戻ってくる。

それにしても、店員さんはテディーボーイ風の格好でいかにもバンドやりながらRecofanでバイトしてますという感じ。自分が20年かけて集めてきた音楽を、こういう明らかに音楽好きと思われる人に晒すのはなんかちょっと恥ずかしいですね。物腰の柔らかい人でなんだかありがたかった。一部はほかの誰かの手に渡り、のこりは捨てられて何か別のモノにでもなるんだろうか。

 

今は、先に荷造りしたためいい音のスピーカーはもうしまわれてるから、さっき出て行ったCDたちから取り込まれたデータが、パソコンのひかえめなスピーカーからすこし寂しめに鳴っています。

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