食わせる人たち

 

旅程報告ばっかりなので少しは違うことも書かないとなと思ってます。

 

 

いろんな国に行ってみて感じる事はいろいろあるんですが、そのなかのひとつが「安い食べ物を売ってる人たちは、どこの国でも同じようなかんじでやさしい」っていうのがあります。

 

なんでだろ。

 

みんなの役に立ってる、っていう感覚なのかな。安ければ安いほど、みんな優しい目をしてるっていうかねえ。

忙しそうでぶっきらぼうな感じだけど、目つきがめちゃくちゃ優しいんですよね。食べ終わってもしばらくそこにいたくなるような感じ。実際、しばらくいても何にも文句は言われないし、むしろこんどはいろいろ話し掛けてくれる事がおおい。やっぱり自分のしたことがそのまま人の命をつないでる、しかも金がない人たちを少ない代金で満足させる、ってことに誇りをもってるんでしょうかねえ。去るときに「またな!」って元気に言ってくれるのもだいたいこういう安いとこです。

ちょっとおもしろいなと思ったのは、肉屋と八百屋の違い。

どちらも食事処とは違うんだけど、肉屋さんは食事処と同じ空気があります。たぶん、お客さんの要望にあわせて肉を切ったり掃除したりする作業がはいるから、本人としては料理してる感覚なんでしょうね。肉屋さんもほんとに優しいひとばっかり。一方八百屋さんは商品に手を加えてないので、やっぱり料理じゃないんですよね。どっちかというと流通業。もちろん感じ悪いとかってことはないですが、食事処のあのぶっきらぼうでいておせっかいな優しさはない。もうちょっとソフト&ドライなかんじ。ただ、まえ住んでたとこの近所の八百屋のおばあちゃんは食事処モードでしたね。「このいんげんはほんと柔らかいから、湯がくのは一瞬でね!」みたいな感じで常に調理法のアドバイスと共に売ってたんですよね。だからやっぱり、なんか料理をするってことはそういう人の思いやりみたいなものと繋がりが深いんだろうなと思いました。

道に迷った時なんかもだいたいこういうところの人たちに聞くとがっつり教えてくれます。ただ現地語なのでだいたい喋られすぎて分かんなくなるんですけど。

 

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