ニューオリンズ その2

 

ニューオリンズ。

 

ちょっと意外でしたが、なんだか昼間はさほどやる事がありません。

ジャズ博物館、とかルイ・アームスロトング博物館とか、そういうのがないんですよ。
あるのはミシシッピ川クルーズとか、船でいくワニを見ようツアー、植民地時代にタイムスリップツアー、とかです。
あとは古い教会とか、あ、あと第二次世界大戦記念館ってのはありました。

 

ミシシッピ川の蒸気船。

フラフラしてたら遭遇したミシシッピ川の蒸気船。

出発前に、蒸気で鳴らすオルガンの演奏が。高音のパートがちょっとズレててそれがなんともかわいい

出発前に、蒸気で鳴らすオルガンの演奏が。高音のパートがちょっとズレててそれがなんともかわいい

いってらっしゃーい

いってらっしゃーい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューオリンズ、アメリカ国内の最大の観光地のひとつだそうなんですが、どうやらほとんどのお客さんがアメリカ人。なので日本人の自分があまりわからないアメリカの細かい歴史にスポットが当たっているみたいで、イマイチ盛り上がらない。そもそもそういう観光にはもう飽きてきてることもあります。

 

子供バンド

子供バンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人こどもバンド

大人こどもバンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二次世界大戦記念館はたまたま通りかかったら見つけて、やっぱり入ってみないとなと思ったんですが、入場料が高かったのと、サブタイトルみたいなかんじで「Road to Victory」ってやけに誇らしげに書いてあるのを見てやめました。

この建物のほかにパビリオンが4つ5つあったように見えました

この建物のほかにパビリオンが4つ5つあったように見えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物がパビリオンという名前でいくつにも分かれたかなり大きな記念館なんですが、「Road to Victory」でもうやる気をなくしたというか・・むしろ腹立ったわけです。戦争はダメだよ、ひどいよ、ということではなくて「勝った記念」だってことですからね。見に来てる人たちには小さな子供に軍服を着せたりしてる家族連れなんかもいて、正直気持ち悪くなりました。あのニュースなんかでたまに見る「USA! USA!」な感じ。バッカじゃねえの。

この点だけはアメリカ、絶対に無理です。このノリは受け入れられません。広島の原爆記念館を見習ってほしいわ。
しかも、旅行者として半月ほどアメリカをふらついているだけだというのに、僕は戦争に行った結果おかしくなってしまっている元軍人達にさんざん絡まれてきたんですよ。絡まれたっていったってべつにカツアゲされたとかではなくて、ただ話をしただけです。きっと各地の地元のふつうの人たちはこういう人たちをあんまり相手にしてないから、自分みたいな状況がよくわかってない通りすがりの旅人くらしか話を聞いてくれないんじゃないでしょうかね?撃たれた跡だの本気で噛まれた跡だの(野生動物も真っ青の、ものすごいクッキリした歯形をしたケロイドになってました)見せてくれました。一応ベトナム以降戦争に負けてないということになっているアメリカですが、そうして会った人たちは誰一人として行って良かったなんて言わなかったし、でも行かなきゃ良かったとも言えないような、そんな顔をしてました。

 

軍に入ることは、アメリカでは進学や就職ができない人たちの選択肢としても重要らしいです。大学出のエリートは幹部候補でしょうから、結局のところ社会的弱者ばかりが最前線で酷い目に遭っているのかも?こっちの飛行機ってどうやら制服を着た軍人さんは優先搭乗させてもらえるんようなですけど、そんなサービスもなんだか、こういうほかに選択肢がない人を騙し続けるための悪知恵に思えてきてしまいます。。

そういう、勝ったはずなのに人生が終わってしまったような人たちををたまたま見ていない人なのか、見てないフリをしてるだけなのか・・なんでこんな記念館がこんなに朗らかに人を吸い込んで行くのか。入場して暴れてやろうかとも思いましたが、気分の悪さが優勢だったためやめました。

 

日本から漏れ聞こえてくるニュースも、なんだか阿部内閣は戦争したくてしょうがないの?と思うような内容で心配です。
まあ、結局入らなかったんで実際の内容がぜんぜん違ってたらすいません。笑

 
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そんなこんなで要するにやることがないので、基本的にはフレンチ・クオーターに出たらとりあえずビールを買って、ふらふらと街を散歩しながらまたビール買って、夜になったらビール買って音楽の聴こえる方へ・・みたいな感じです。

フレンチ・クオーターの見た目の特徴はなんといってもこの鉄のベランダ

フレンチ・クオーターの見た目の特徴はなんといってもこの鉄のベランダ

フラフラ・・・

フラフラ・・・

ルイ・アームストロング公園。略して公園。なにもなし。ここでJAZZが生まれたとされてるみたいだけど・・ほんとになにもない

ルイ・アームストロング公園。略して公園。なにもなし。ここでJAZZが生まれたとされてるみたいだけど・・ほんとになにもない

マーケットストリートという市場的なもの

マーケットストリートという市場的なもの

すごいにぎわい

すごいにぎわい

辛いソースだけでこれだけたくさんある

辛いソースだけでこれだけたくさんある

このマーケット、雑然とした感じと売ってるもののどうでもよさがなんだかアジアっぽかった

このマーケット、雑然とした感じと売ってるもののどうでもよさがなんだかアジアっぽかった

ミシシッピ川の蒸気船。

ミシシッピ川の蒸気船。

出発前に、蒸気で鳴らすオルガンの演奏が。高音のパートがちょっとズレててそれがなんともかわいい

出発前に、蒸気で鳴らすオルガンの演奏が。高音のパートがちょっとズレててそれがなんともかわいい

いってらっしゃーい

いってらっしゃーい

DSC06058

フレンチ・クオーターの中心、ジャクソンスクエア。何なのかは知らない

子供バンド

子供バンド

大人こどもバンド

大人こどもバンド

 

そうフラフラしてたら、前回書いたバーボンストリートよりも本気度の高いライブハウス飲み屋が集まっているエリアを発見。
バーボンストリートはフレンチ・クオーターを西側の端から真ん中にかけて横切っている通りなんですが、反対側、東の端を外れたところに縦に通ってる道・・良く確認してないですけど、今地図でみた感じだとたぶんFrenchmen Streetかな・・というところに、ちゃんと予定出演アーティストがカレンダー状に貼り出されてるようなお店がいくつか並んでます。ネットで見つけた「ニューオリンズで一番上品なジャズクラブ」SNUG HARBORというお店もここにありました。

 

2日目の段階ではまだ外でちょこちょこチェックしただけですが、バーボンストリートより間違いなくいいです。音楽好きの人はこちらがおすすめです。

この通りです。雰囲気あるでしょ

この通りです。雰囲気あるでしょ

ちゃんと出演者の顔が見える的な・・

ちゃんと出演者の顔が見える的な・・

ここがいいらしい、SNUG HARBOR

ここがいいらしい、SNUG HARBOR

同じエリアでアート夜市みたいなのをやってました

同じエリアでアート夜市みたいなのをやってました

わかりやすい

わかりやすい

わかりにくい

わかりにくい

 

ほかにはバーボンと平行にそのまま南下したところにも、2件ほど大きなブルースクラブがありました。昼間通りかかったら機材の出し入れをしてたんですが、かなりデカい本格的なやつばかりだったので、ここも真面目にやってるのかもしれません。

 

 

あ、あとニューオリンズは「アメリカで一番料理がうまい街」なんだそうです。いわゆるアメリカの肉とポテトな世界に加えて、海が近いのでカキやエビが新鮮。そして土地の成り立ち上フランスの文化が入っている分、食にもひとひねりあるよ・・・ということでしょう。クレオール料理とかケイジャン料理ってやつですね。

 

そこまでそんないちいちぶっ飛ぶほど旨い!!!ってわけでもないんですけど 笑、でも今までに通ってきたアメリカには全く存在しなかった味であることは間違いないです。その意味でかなり新鮮でした。いやいや、おいしいですよ。

アメリカにいて、「アメリカ料理の中で」今日はなに食べてみようかな!なんてふに思う事はふつうはないですからね。

サンフランシスコやニューヨークはおいしいものたくさんありますが、あれは世界の料理がたくさんあったり、それが混ざってたりってことなのでまたちょっと別扱いでしょうかね。
ただちょっと思ったのは、せっかく新鮮なシーフドがとれるはずなのに、なんでカキとエビしかないのかというところ。あとはザリガニとナマズ・・・ってそれは海じゃなくて川だしさ。そして臭みを嫌ってやたらとスパイスやクリームを多用。これはこれでかなり美味しいんだけど、別ラインでもっと魚の刺身的なものはなんでないんだろう?? バーボンストリートの臭いに耐えられる人たちがなんで魚の臭みはそんなに嫌なのか・・・不思議。

ということで珍しくちょっとだけ食べ物の写真を・・・ しかし量はやっぱり多いし、昼食と夕食の間にはほぼずっとビールを飲んだせいで今日は胃もたれしてます。

 

オクラとシーフドのガンボ。おいしい

オクラとシーフドのガンボ。おいしい

左は「クレオール盛り」みたいな名前でした。持ってあるとこ以外もごはんがしいてあってボリュームがすごい。右はほうれん草のクリーム煮 これうまかった

左は「クレオール盛り」みたいな名前でした。持ってあるとこ以外もごはんがしいてあってボリュームがすごい。右はほうれん草のクリーム煮 これうまかった

ケイジャン・パスタ。魚介のクリームソース系だけどソースの風味にこちらのBBQテイストが混ざってる。かなりおいしかったです

ケイジャン・パスタ。魚介のクリームソース系だけどソースの風味にこちらのBBQテイストが混ざってる。かなりおいしかったです

 

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