バルセロナ その1

ルーマニアでの、「初めての国際線乗り継ぎで空港泊」をやり遂げて今はスペイン、バルセロナであります。

 

この空港泊の乗り換え、初めてやりましたけどなんだか・・頼りないシステムですよね。
乗り換え地点に着いてから入国手続きはせず、「のりかえ」の案内表示に従って歩くものの夜中だから誰もおらず、かろうじて係員らしき人ががひとりいるだけ。どこいくの?っていうから乗り換えと告げるとおもむろにX線検査の機械を起動してカバンを通し、はいどうぞと小さなドアから出発ロビーへ。で終了。
あとは、24時間空港なのでわずかに開いてるお店のそばに陣取り、カバンかかえて椅子でうとうと(椅子はひじおきが邪魔で横にはなれない仕様)。で今回は10時間ほど。

ルーマニア ブカレストのオトペニ空港の夜。がらーーん

ルーマニア ブカレストのオトペニ空港の夜。がらーーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝になったら自分の乗る便が何番ゲートからの搭乗になるかの発表を待ち、搭乗手続きの準備のために人が来た所へ「あのー乗り換えなんですけど・・・」と伝えるとその場で搭乗券発行、搭乗。

つまり、チェックインなしのまま、チェックイン終了時刻を過ぎることになるんですよね。チェックインが終わって、その作業してた人たちが搭乗口で作業始めるわけだから。あれは結構不安だったなあ。まあ、結果的には珍しくなんの問題もなく乗れたし、着きましたけどね。
そんなかんじで着いたバルセロナ。空港から街へも電車でさっと行けました。思った以上に街中の英語表記が少なく、電車もいったいどこで降りたらいいのやらまったく分かりませんでしたが、空港から近いため一緒に乗ってきた旅行者のながれにくっついていったら見事に地下鉄に乗り換えられました。ですぐ宿着。

バルセロナの地下鉄はピカピカ。落書き一切なし。

バルセロナの地下鉄はピカピカ。落書き一切なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今回の宿、もんのすごいキレイでかつ設備充実。900円。アタリでした。

 

宿外観

宿外観

ロビー

ロビー

キッチン 

キッチン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そしてバルセロナではチェックインをすませていきなりの仕事。

バルセロナ海洋博物館。

入り口

入り口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレタ島のと名前はなんだか似てますが、こっちは生き物じゃなくて船舶博物館といったほうが正しい内容。むかしの造船所の建物を使った船の博物館ですね。しかもなぜだか無料でした。ヨーロッパの公立博物館って「無料日」がけっこうあるんですよね。

そしてはい、入り口にいきなりドン。

非常にわかりやすい

非常にわかりやすい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでドーーン。

DSC03426

撮影依頼もお手の物ですよもう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。子供用ってことでもない気がしましたけど、なんだか穴ちっちゃかったです。

 

 

安全のしおり

 

さて、クレタ島をあとにして次の国へ。

今回はクレタ島から飛行機を3つ乗り継ぐという面倒な移動です。いま乗り換えでルーマニアの首都ブカレストの空港にいます。夜中に着いて、次の搭乗は翌朝ってことではじめて空港で一晩明かしました。思ってたよりずっと広くて新しい空港で、お店も多いのでスタッフさんがいたから特に不安もなく座りながら寝ました。

 

飛行機、離陸のワクワク感が大好きなのはいくつになっても変わっていませんが、飛行機に乗るときの僕の楽しみでおそらく一番のものは「安全のしおり」チェックです。ほんとは毎回もって帰りたいくらいですが、たぶんそれはだめだと思うので写真を撮っています。怪しがられます。

 

 

こういうの。

今回は、ルーマニアのタロム航空。

今回は、ルーマニアのタロム航空。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見開き。

見開き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいこの、緊急時の避難のしかたとか酸素マスクの付け方なんかを説明してくれるアレです。

大事かつ緊急時のための内容なので、各国各社ひたすら分かりやすさを求めて作成しているはずです。実際の所、飛行機の型なんてそう多くないので、エアバスやボーイングといった飛行機屋さんが作ればいいようにも思うんですが、自分の経験からするとこれは飛行機会社ごとに別物になっています。

そして、この「本来だれが作ったって同じようになるもの」「なるべく言葉に頼らない直感的なものであるべきもの」だからこそ、そのお国柄や会社どうしの違いが出てくるわけです。そして、この図解、パニックに陥った人間が見ていちばん分かりやすいようにということなのか、一大事のときに使うものだからあんまりファンシーにすべきでないという配慮なのか分からないのですが、とにかく人の絵が地味すぎて逆に微妙なんです。

ここが、鑑賞のポイントです。なぜだか昔から、「しょぼい絵」が大好きなんですよね・・・とくに、人が小さく適当に描かれてるようなやつ。

 

今回乗りましたタロム航空、最近乗ったなかではしおり的にかなりのヒットでしたので、皆さんにも見ていただきたく思います。

 

 

 

まず、このシートベルトを装着する親子。

ノールックで淡々と作業するママと、林家三平のマネをする息子。

ノールックで淡々と作業するお母さんと、林家三平のマネをする息子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか、素晴らしいですね。

息子さんも左眉と鼻のラインが一体になっているあたり、さすがは彫りの深いルーマニア人といったところです。こんな大人びた横顔の子供、日本ではそういません。それでいて「どーもすいません」と先代林家三平のごとくのリラックスポーズ。そして黄色のワンレンに黒のブーツ。いいです。

 

 

 

そして、今回最もインパクトがあったのは裏面。ライフジャケットの装着法と脱出について。

なぜかお宝は裏面に多い気がする

なぜかお宝は裏面に多い気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拡大します。

!!

!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんが宇宙人に変身している。

 

 

 

「地味な地球人になりすましていろんなリサーチを続けてたけど、この状況ではさすがに本気出す。」といった感じでしょうか。絶対に装着を間違えなさそうな宇宙人特有の落ち着きが感じられます。

 

 

 

 

そして

ポカーン

ポカーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱出したらしたで人があまりにも雑。

 

 

左の人、脱出したはいいけど頭半分なくなってます。そして周辺の波の描写もまあ適当もいいところ。ここにポイントが見つかるのは珍しいです。

 

 

いいですね、タロム航空。

みなさんも是非、飛行機に乗ったら安全のしおりチェックしてみてください。

クレタ島

 

無事にギリシャでのミッションをアテネにて果たしたわけですが、事前のリサーチにより

「クレタ島には顔ハメあるらしい」

ということも情報として掴んでおりました。アテネでのミッション達成に暗雲が立ちこめたとき、迷わずクレタ島行きを決断。まあ、せっかくギリシャに来たのでアテネよりずっといいという島エリアにも行ってみたかったしね。有名なのはミコノス島やサントリーニ島など、建物がまっっっしろでキレイなところだったりしますが、さすがに顔ハメがあると言われたら迷う必要はありません。

 

飛行機でアテネから50分。近いようですが、船だと11時間かかる、地中海のまさにど真ん中にポンとある比較的大きな島です。

大きな地図で見る

 

空港から出てみると。

DSC03173

どーん、と地中海。あとは反対側にレンタカー屋がびっしり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやらここはレンタカーの島らしい。

しかも、宿は地図の地形を見間違い、ここからすぐのはずの町中ではなく、2,30kmは離れてそうなところ。。どうやって行けばいいのか・・タクシー絶対高いしなあ。。

と思ったらバス停!

 

とはいえ、そもそもその宿がバスで行ける所なのかどうかも不明。でもとりあえず聞くしかない。

もんのすごい限られたボキャブラリーの英語をどうにか話そうとしてくれるバス停のお姉さんにホテルの電話番号を見せて「ここにかけてくれたりしない???」と差し出すと、電話番号よりさきに住所をみつけ

 

「あ、セロソニソスなのね。じゃあセロソニソスのバス停があるからそこまででいいんじゃないですか?3ユーロ。」

 

おお、良かった良かった。とりあえずいつも通り路線図の写真とっとこ。

DSC03172

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスはほとんどの時間帯、15分間隔で運行しているみたい。なかなかじゃないか。

この、バス停の名前の下にある番号はなんだろう・・・などと思いながらもバスがきたので乗車。

 

けっこう混んでる

けっこう混んでる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トルコ同様、この島もバスも路線バスの車体が旅行で使うバスみたいなかんじ。真ん中に立ってるのがスタッフで、切符を確認したりあとから乗って来る人に切符を発行したりしてました。チケットを見せて降りたい場所をアピール。

しばらく乗っていると、はいここセルソニソスだけど〜?と教えてくれ、降車。

 

降りたのは19番のバス停

降りたのは19番のバス停

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗りながら様子を見て理解したんですが、ここのバス、あの路線図に書いてあった名前は「エリアの名前」で、バス停自体は「番号制」なのだということがわかりました。で、セルソニソスのエリアは19~24番ですよ、といった表記なんですね。おそらくエリアをいくつまたぐかで料金が決まるんでしょう。

なので、ここがセロソニソスの入り口でしかないということは分かって降りました。ここからはさがすしかないので。さー、歩くぞと。

てくてく

てくてく

おっキレイなビーチ!てくてくてく・・・

おっキレイなビーチ!てくてくてく・・・

 

・・・てくてくてく・・・・

・・・てくてくてく・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然つかない

 

 

 

 

 

 

途中で昼食。でまた歩く。

てくてく。

 

 

 

 

 

あ、あったーーー!

いい感じ

いい感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間以上歩いたと思います。だーーーいぶ遠いな。なんだこれ。最寄りのバス停は・・・

また地味な看板なんですよね

また地味な看板なんですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28番じゃん。

 

全然セルソニソスじゃない。2つも先のエリアだろこれ・・

 

どうやら、住所だけがぎりぎりセルソニソスだったようで・・渋谷区だと思って渋谷駅で降りたら笹塚だった、みたいな感じでしょうか。

バス停9個はそら遠いわな・・。

 

まあでも、いい感じの宿。おじさんがやさーーーしい。オレンジジュースくれた。クレタで。

 

クッキーも。

クッキーも。

 

そしてまさかの個室!冷蔵庫と湯沸かし器とベランダと物干まである!!!

そしてまさかの個室!冷蔵庫と湯沸かし器とベランダと物干まである!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、いいじゃん!!!

 

他のエリアよりかなーーり静かだし、こりゃあ結果オーライ。アテネでのシャワーがほぼ水だったのでまずはシャワーチェック。熱水OK。完璧だこれ。

ビーチには道をわたって坂をくだればすぐ。正解正解。とりあえず炎天下を歩きすぎたので初日は何もせずで終了。

 

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二日目は仕事です(じゃない)。

 

バスで島最大の街、イラクリオンへ。

脇目も振らず目指したのはここ。クレタ自然歴史博物館。

クレタ大学の持ち物のようでした。

クレタ大学の持ち物のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に子供しかいない。

完全に子供用・・親子連れしかいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃくちゃつまらんです、この博物館。

 

子供向けにしたってつまんないと思ったけど・・・まあいいです。仕事仕事。

 

ばっちり決めました。リバーシブルになっていたので当然両方でトライ。

 

ガールバージョン

ガールバージョン

ボーイバージョン。子供用なので穴がちいさい。

ボーイバージョン。子供用なので穴がちいさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧でしょう。

ちなみに撮影はこんな感じです。

切ない。

切ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ、こんなことでコンパクトにしといて良かったと思うことになるとはね。

 

 

つぎ、街から宿にもどる途中にある、クレタ水族館です。

 

「水族館」っていうバス停からがやたら遠い

「水族館」っていうバス停からがやたら遠い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにもあるらしいと。こうなったらもうやりきりますよ。

 

はい。

一番上はかなりギリギリの高さでした。穴サイズも大人用。

一番上はかなりギリギリの高さでした。穴サイズも大人用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ひとりでタイマー撮影する心理的ハードルもどうでもよくなってきています。まったく恥ずかしくないとは言いませんけど。

ちなみに水族館にはわりかしデカいサメがいて、それがよかったです。あと最後に上映していたBBCの「潮の満ち引きによってもたらされる命の世界」みたいなのがかなり面白かったです。ギリシャ全然関係なかったけど。

 

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いやいや、クレタ島、大漁でしたよ。

終わってみればギリシャ、全ハメ 1の顔ハメ 2.5という素晴らしい成績におわりました。ご協力いただいたリサーチ隊にも感謝です。

 

では、余裕ある心持ちで歩いたイラクリオンの町並みどうぞ。

お土産屋さんストリート

お土産屋さんストリート

花も島っぽい。

花も島っぽい。

ここの周りは観光客がわんさかでした

ここの周りは観光客がわんさかでした

港も水がキレイ

港も水がキレイ

ヨーロッパってだいたい街中は5階建てくらいですね。建物。

ヨーロッパってだいたい街中は5階建てくらいですね。建物。