スンバワレポート 3 陸上編

どもです。

 

スンバワ、後半はいいところで停電&ネット休止になったりしており更新が滞りました。リアルタイムレポートのつもりだったので日にちが経っちゃうとなんとなく・・・ってことでスンバワでのラストサーフィンについては詳細割愛させていただきます・・・簡単に言うと、うねりがさがりすぎてペリスコープがサーフィン不能になった結果、バリを出て以来初のレフトの波になることになり、そしてレフトだとやっぱり自分はかなりリラックスして乗れるなあ・・っていうことでした。カラダが覚えてる、ってのはこのことだなと。

 

ライトのへなちょこライディングばかり見せたが故に自分を必要以上に下手だと認識させてしまった宿の連中(ある意味それでよけいに優しかったのかもしれないけどw)にも見てほしかったです・・・

 

 

さて、ということでロンボク→スンバワのライト波サーフィンひとり修行を終え、バリに帰ってきました。
ロンボクの皆さんと波、スンバワの皆さんと波、お世話になりました。ありがとうございました。

が、その帰りでまたザ・インドネシアが炸裂しましたので、スンバワの陸上編としてお届けしたいと思います。

 

スンバワ、来るときは先日書いた通りバスとフェリー、トランスポート(予約タクシーですね)を乗り継いでの17時間の旅だったわけなんですが、帰りについてはさくっと飛行機で帰ろうと。

 

そんな話を、ロンボクから出る時のバス手配をしてくれたラギールにしてしまったわけです。
案の定、

 

ラ「レイキーからビマの空港までの車、手配した?」

 

してるわけないがな。

 

ラ「レイキー、ほんとに何もないから絶対事前に手配しといたほうがいいって。俺やれるからさ」

 

んーでも、6000円だって。レイキーのトランスポートはやたら高いということは聞いてましたが、にしてもなあ〜

しかし、その話をしている時点の自分は、ローカル度100%の手配でロンボクをまさに出ようとしているけどほんとにこんな怪しいとこに大型バスなんて来んのかよ・・・!?だいたいなんでこいつ(ラギール)朝だからってこんな冬みたいな厚着なんだよ??というひとり旅不安モード。
そして、一足先にスンバワを体験してレイキーをおすすめしてくれたバランガン常連仲間のKねこさんがくれたアドバイス

 

「ロンボクは行ったことないからわかんないけど、とりあえずスンバワではバリみたいな行き当たりばったりは無理だから気をつけてね!全部事前に準備しといたほうがいいよ!」

 

が大音量で脳内再生・・・(殺虫スプレーすら日本から買って行ったKねこさん。宿横の売店で死ぬほど売ってたけども。)

 

うーむ。まいっか。OKOK。

ってことで、サーフィンしにきたのに帰りかたがわかんなくて不安で集中できないなんてアホらしいことになるよりマシ、と思いその場で購入。日程はオープン、前日までに連絡してねとのこと。領収書にはラギールと、スンバワの現地ドライバーの携帯番号が。

 

そんな感じでその後スンバワに着いてから、ネットで飛行機のチケットを探し無事購入できたので帰りの日程が確定。前日とは言わず早速ドライバーの携帯に電話。

 

電話に出ない。

 

何度かかけても出ない。

 

しょうがないので、ロンボクにいるコーディネーター、ラギールのほうにSMS。

 

自「ラギール、6日の10:20の飛行機取れたから迎えよろしくね。なんかドライバーが電話にでないけど大丈夫かよ?」

 

ラ「まじで?俺からも電話しとく。ちなみに10:20ってことは空港まで3,4時間かかること考えると、前日夜の迎えでビマの町に前泊してもらえないかな」

 

自「あーそうなの?当日早朝に出るつもりだったけどな。ビマに泊まったら翌朝空港まではどうやって連れてってくれんの?」

 

ラ「んー、そこは俺らには関係ないかな」

 

自「あそう・・・、ってアホか!!それじゃどのみち帰れないやんけ!!」

 

ラ「うっ・・・・すんません、じゃあやっぱ当日5時に迎えにいかせるわwww イスマイルおじさんと話しとくから。そっちからもあとで電話てみて。」

 

イスマイルおじさん・・・・なんだ、帰りもここに着いた時と同じあのおじさんなのね。またあのボロ車で・・。まあいいか。初対面じゃないほうがラクだな。

 

しかしその日も、翌日もその翌日も、イスマイルおじさんは電話にでない。ラギールは連絡ついてるらしく、本人の了解も取れてるから心配ないとのこと。大丈夫かよ・・・・

 

当日。

その前の晩はその日知り合った日本人サーファーが夕飯に誘ってくれたので久々の日本語で楽しく過ごしたのですが、5時迎えであることを考えて早起きの為にわざわざ中座して4時半起床。

 

そして5時。

 

来ない。

出たインドネシア・・・

 

5時半。来ない。。ラギールにも来てない旨SMSしつつ半ばだめもとでイスマイルおじさんに電話したら出た!

イ「だいじょぶだいじょぶ!今? 向かってる向かってる。だいじょぶ!あと3,40分待ってね!」

 

おいおっさん、それ6時過ぎてるがな。

俺の5時台はいったいなんだったのか。

 

ビマからバリへの飛行機は小型のため、早めに行って荷物のチェックインをみんなより先駆けてやるくらいじゃないと、ボードが別便になってしまったりするとKねこさんから聞いていたので、なるべく早く着きたかったのに、これじゃそもそも自分も乗り遅れるんじゃねえの???9時には着きたかったのに・・・

 

すっかり日も上って明るくなった6時すぎ、イスマイルおじさんどうにか登場。なんか焦ってる。お前がかーー

波チェックに起きだした宿のメンツへの挨拶もそこそこに、大急ぎで出発。

そこからイスマイルおじさん、飛ばす飛ばす!!田舎道を、生きとし生けるものすべてにクラクション鳴らしまくりで爆走。

なんと、中間地点と思われるドンプー(来る時バスを降りてトランスポートに乗り換えた場所)に到着。速っ!!!!
そしてなぜか車を停めるイスマイルおじさん。

 

イ「ちょっと待ってて、$%&#$%&するから」

 

自「よくわかんないけど了解。あ、トイレ借りていい?」

 

イ「どうぞどうぞ。(家族に大声で)おーい!お客さんがトイレ使うから!はやく出ろお前!・・いやートイレ汚いけどごめんな?」

 

さくっと済ませて再乗車。イスマイルおじさんもさくっと乗車。あれ?俺はトイレ行ったけど・・この人は何のために降りたんだろ?

とそこに、イスマイル妻らしきおばちゃんと小さい子供二人が登場、3人まとめて助手席に乗り込む。

 

 

 

また家族乗せんのかい!!!!!

 

 

 

自分で遅刻してぶっ飛ばし運転しておいて・・・まったくもってインドネシアすぎます。しかしまあこの時点で7時すぎ。おそらく学校へ送って行くのでしょう。

奥さん子供と談笑しながら出発。

 

 

学校を3つくらい通過。

 

イ「さービマへ遠足だ!」

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

100%家族サービスなんかい!!!!

 

 

 

まったくもって、あまりにもインドネシアが止まりません。ったく大丈夫かな・・・・こんなんで乗り遅れても子供の前で金返せだのなんだのやれないしな。

 

そして、ドンプーからビマの空港まではそれなりにくねくねした山道・・・

 

 

 

・・・(ケロケロケロ)x 2

 

 

 

お前らが吐くんかい!!!!!!

 

 

 

客の輸送ついでに遊びに参加したわりに、ぐったりの嫁子供・・・

 

 

そして最後のツッコミ・・・

 

 

 

それでいて2時間かかんないで着くんかい!!!

 

 

 

結局、8時前に空港に到着。チェックインカウンターもぜんぜんまだ開いてない・・いやこれはいいことなんだけど、前泊しろだの4時間かかるから5時発だのはいったい何だったのか・・・

 

 

ま、そんなわけでバリに無事もどってきましたとさ。

ロンボク、スンバワ、不安ありトラブルあり出会いあり、もんのすごーい楽しかったです。ありがとうございました。

 

スンバワレポート 2

修行が続いています。

 

波に関しては、先日初めて入ったペリスコープというポイントに的を絞りました。

夜明け前に起きて日の出と共に出勤の朝イチサーフ、そのあとまた潮が上がってくる夕方に照準を合わせて再出勤、というリズムで入水しています。

 

初日のラウンドではどうにもこうにも抜けづらかったペリスコープですが、多少慣れてきたぶぶんもあり、またちょっとうねりが下がったのか乗りやすくなっているようにも思え、とにかく2日目からはかなりの確率でメイクできるようになってきています。

メイクできるかどうかは、行く先がすぐばたーんとブレイクしてしまうやつを避けるという波選びのほかには、とにかくテイクオフから2秒間をどう乗り切るか、にかかっているようです。

 

1.できるだけナナメにテイクオフすることでテイクオフ動作をしながらも横に進むこと
2.テイクオフしたらボトムには降りず、ハイラインをキープするためになるべくすぐにぐっと踏み込んでアップスをしかけること
3.2をうまくやるためにテイクオフ直後の姿勢を低く保つこと

 

この3つができると、おおかた最初の速いセクションはクリアできるし、いったんそれができてしまえばそのあと同様のセクションがあっても抜けられることが多いです。

ペリスコープでは、最初に会ったオージーファミリーがだいたいいつもいて、いい感じに仲良くなってきました。勝手に「ケニー」と呼ばれてます・・・

「ケニーこれお前の波だぞ!行けーーーーーっ!!」

とか叫ばれながら修行させてもらってます。いいライディングができたときはみんな親指立てて「いいね!」してくれます・・ジュニアプロにまでいいねしてもらえるとはね・・ありがてえ・・ありがてえ・・・

ラウンドを重ねるごとにいいライディングが出るようになってきており、肩〜頭のサイズだと100Mくらいをぐいんぐいんしながら駆け抜けられ、かんなり気持ちいいです。

 

ビーチにはぽつねんとビデオ撮影をしてるローカルがいたりしたのですが、昨日かな?の様子を撮ってくれていたので譲ってもらいました。自分がサーフィンしてるようすを動画でみるのは初めてです。

何かが圧倒的に情けない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

ダサっ!!!!

 

 

 

 

そして、なんか動きが遅い・・・・・

 

予想はしてましたが、やっぱり実際に見るとへこみますね、自分のライディング・・・

なんでもっと横にテイクオフしないのよ!!!???

なんでもっと波全体を使わないんだよ!!!???

なんでもっと板に体重をのっけないのよ!?!?!?

 

ほとんどツッコミどころしかありません・・・

 

しかしまあ、それが現実。ひとりぼっちで修行してるわけなので、そういう要改善ポイントが認識できるというのは大変ありがたいことです。はい。

今朝もペリスコープで修行しましたが、うねりが小さくなりすぎてイマイチ・・ 潮の動きも夕方がハイタイドに間に合わなくなってきており、今日これからサーフィンできるか微妙なところ。あとは明日一日でスンバワ終了です。見た目はださくてヘコみますが、修行自体はものすごーく楽しくやっております。

ん〜〜、あと1日でどこまで改善できるか。できれば改善後のビデオも撮ってもらいたいところですが、まずはイメトレでしょうかね。

 

*カメラのSDカードがいつのまにか破損・・・写真もとれなくなっちゃいました。旅はもうすこし続く・・

スンバワレポート 1

さて、スンバワ レイキービーチの波ですが。

 

基本的に、ベストコンディションと言われるような状態ではものすごいホレて速い、チューブを巻く波ばっかりのエクストリームなところです。。
ただし、今はうねりも小さいのでハイタイドの時間帯を狙えば自分でもサーフィンできるところは見つけられることがわかってきました。しかしネットのタイドテーブル(潮の満ち引きがわかる表)が間違ってる・・・スンバワのタイドテーブル、どう捜しても同じサイトにたどり着いてしまい、それが間違ってるんだから困りものです。バリのチャートを見ながらだいたいの検討をつけつつあとは長期滞在社やローカルに聞くしかなさそうです。

今回の宿、ほんとにエクストリームな感じのサーファーしかいないんですが、隣の部屋のドイツ人カップルだけがエクストリームじゃないという奇跡のような事実が発覚。彼女のほうはファンボードでまだ初心者!!そしてえらく親切でサーフィンやらランチやらに誘い出してくれるため、ポイント選びやタイミングについてもかなり情報をもらえてます。これはほんとにラッキーでした。

 

ちなみに反対隣のスペイン語のおじさんは、サーフィン前にゴムチューブなんかを駆使しつつ、80年代っぽいハードロックをガンガンにかけながら思いっきり筋トレしてから海に向かうという、変態としかいいようのないハードコアサーファーです・・怖いわ。ま、普通にいい人ですけどね。

 

 

そんな状況だったのですが、昨日のサーフィン初日は夕方のハイタイドを狙ってレイキーパイプに挑戦。ここは、もろにパイプなんで名前がついてますがハイタイドではまったくぐりぐり巻いたりはせずメローなレフトなんだそうで、ドイツ人彼女のお気に入りってことで入ってみましたが、モモくらいのサイズしかなく、しかもめちゃくちゃショートライド・・さすがにできない。

 

そこで思い切ってとなりのレイキーピークへ。いちばんヤバいここのメインポイントです。
セットはさすが、小さくてもホレるホレる。ただ超ポイントブレイクなのでよけていれば食らわない。小振りなのを狙って何本かとりあえずメイク。しかしここでも波なくなり初日終了。

 

 

で本日二日目。ウェブのタイドチャートでは午前中からハイタイドに向かうというのでまたレイキーパイプに行ってみよう・・と思ったら

 

 

ガリ引きじゃねえか・・・・w

 

 

うねり予報が外れるのはよくあることですが、潮回りは予報というか予定であって、外れるってことはないんじゃないの??と思ってたのですが、とにかくめっちゃロータイド。波も、小さいながらスカっと掘れてます。
なんだよこの予報ーーー間違うとかアリなの??と思いつつ、じゃあということでどのくらい浅くてホレてるのかだけせっかく着替えたし見てみることにしてパドルアウト。

 

浅っ。速っ。怖っ。

 

ダメだなこれは・・確実に。サイズはぜんっぜん小さいのに。ローカルのおっちゃんも「お前はここはまだやめたほうがいいよw」って言う。はい、言われなくてもこれはわかります。帰ります。わずかに入ってる人もローカルとボディーボーダーがほとんどだしね・・
午前中はそういうことで見学で終了。

 

 

午後は2時からビーチ西端にあるポイント、ペリスコープにドイツチームが誘ってくれたので動向。ビーチをバイクで走るのがけっこう難しいってことがわかりました。埋まる・・・。

波はセットで頭オーバーくらいですが、レイキーピークほどではないにせよ掘れ上がった速い波・・。ただ、テイクオフがものすごいホレてるかというと、そういうのもあるけど、ほとんどの波はテイクオフ自体はむしろメローに見えるやつが多い。

ただし、テイクオフするとただちに立ち上がってきてばんばんブレイクしていく波で、速い。2本目のトライアルでいきなりメイクできたんですが、速い速い!!ロンボクで速いと思ったやつよりさらに速いです。でも抜けられると気持ちいい!

 

このままスピードウェーブを楽しめるのか??と思いましたが、そんなに甘くなかったです。そのあとはテイクオフしてもこけたり、途中で波に食われたり・・・うーーむ。

ドイツ彼氏によれば、「最初に一発パンプしてハイラインに入ればOKっしょ?」ということなんだけど・・そのパンプ(アップスですね)をちゃんとぐいんっとやるためには細かいところでどうすればいいのかがよくわからん・・・できたりできなかったりで、その違いが自分ではっきり分からない・・・

ということでしばらくこけまくる。その間、ファンボードのドイツ彼女は彼氏に板をおしてもらいつつもさくさくとメイクを重ねる・・・まわりのおっさんたちも唯一の女子のがんばりに目を細めつつ声をかけるいい雰囲気・・・ふらふらしながら小さくなっていく彼女にみんなが声援を送る・・・

 

の中で、ただ黙って小波を拾いまくり、だいたいはこける自分・・・そういうときに限って、リーシュがブーツの指に挟まってコケるなどの無駄も発生するんですよねー。

 

 

 

恥ずかしい。

 

 

しかし、できてないのは自分のせいでしかないわけで・・やり続ける以外できることはなし。

 

 

やる。

 

 

ってことで今日はよくコケました。サイズが小さいほうがのりしろが狭いので逆に難しいかなあ?とも思いましたが、いい波でこけまくるのもマナー悪いし。とにかくチャレンジし続けました。

 

結果としては、んーまだよくわかんない・・・・w

しかし、これはラッキーと思った方がいいなと。レイキービーチでこのサイズでスピードウェーブの練習できるタイミングにあたったわけですから。さーーがんばるぞーーーーー

 

ちなみに、一緒に入ってたオージー親子の息子君のほう、ジュニアプロだそうで板のステッカーから見るにリップカールのライダーっぽかったです。17歳。学校も行かず親子でインドネシアサーフィン修行。当たり前ですが、

超うまかった・・・・

生360、しかもものすごい簡単そうにやるの、初めて見ました。かっこ良かったなあ〜〜