フェスフェス、フェース

夏ですんで、フェスが多いですね。

 

私はフェス、嫌いなんじゃなくて体力的についていけないのでもう行ってないんですが、今年はひさびさに1コだけフェスと名のつくものにお邪魔してきました。音楽じゃなくて紙芝居の。

これです。

無差別級紙芝居のフェス、という今回で4回目というイベントじゃなくてフェスにいってきました。イラストレーターとか漫画家とか役者さんなどが自由に紙芝居を披露するというもので、阿佐ヶ谷ロフトAで8/12に昼の部夜の部の二部構成で行われました。夜の部に参戦。

知って行ったきっかけは、最近私に過剰におすすめされて迷惑している人も多い谷口菜津子さんです(出場者)。

 

頭部ばかりが記憶に焼き付いてしまった谷口さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、きっかけであった谷口さんですが、スケッチブックがほかの人より微妙にデカく、またずっとうつむいて淡々とナレーションを入れていたため作品披露中はずっと頭しか見えませんでした。女性ではありますが、どんなことがあっても絶対に禿げないだろうなというしっかりした髪質に見えました。内容はレバ刺し絡みのSFものでした。照明がばーんとあたっていて細い線がみえなくなってしまったこともあり、正直紙芝居そのものがあんまり見えなくて、ご本人の健康そうな頭ばっかりが印象に残ってます。それでもレバーの絵が生でたくさん見られたのは大変良かったです。

他の人はほとんどがお笑い系でした。そして絵もめっちゃうまい。話の面白さと絵の楽しさと、あとは読み方もはいってくるので3次元の要素があってぜいたくに面白かった。笑いの芯のところはなんかすごく世の中が「ダウンタウン以降の時代」なんだなという感じでした。日常の素の要素をファンタジーに差し込んでくる、みたいな。みんな上手でした。

あと、ある出場者のかたの紙芝居の内容のなかで、今回の会場が今年起きた「芸術家が自分のちんこを切って料理として提供し、みんなに食べてもらうイベント」の会場だったことに触れていました。勇気のある方は適当に検索してみてください。正直、それを聞いた瞬間から「ここがその!!!!」「ちんこを焼いた煙がこの会場に!!!!」「布がにおって部屋がにおう!?」と紙芝居そっちのけでこの事実に魂釘付けとなってしまい、間違った「レジェンド追体験感」に襲われたまま最後の出場者さんの発表まで終わってしまいました。なのでそこからは紙芝居の記憶があんまりないです。

イベントものというのは音楽くらいしか関わった事がなかったので、こういうアート系というかそういう世界をひとりでのこのこと見に行くのはハードル激高かったですが、いろんなおもしろい人が知らないところでいろんなことやってるんだなという、言えば簡単だけど、そういうことが感じられて大変面白かったです。みんなで寄付をするともしかしたらDVDがでるかもしれないということなので応援したいです。やっぱりいろんな知らないものを見に行くのは大事ですねえ〜〜

しかし、最近の自分の一連のこうした行動がどう考えても「ヲタ」のノリなんじゃないかということにうっすらはっきり気がつき始めていて、自分がきもいです。