パナマに着いたけど

 

パナマ。着きましたよ。

 

到着初日から二日間サーフィンしてみましたが、とりあえず

 

三日目の今日、どうも黄熱病予防接種の副作用と思われるんだけど体調不良・・・

 

風邪で熱が出た時によくにてて、自分の場合ですが関節とくに腰の痛み、だるさ、体全体がよわーくしびれる感じ・・・

 

波、悪くないんですけどねえーーーー

 

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今日でちょうど接種6日目。ふつうに黄熱病に感染したときも潜伏期間6日ってことらしいので、まあ間違いなさそう。

意外と平気じゃん?なんて思ってたけどそういう星のもとに生まれてないに決まってた・・・

 

いや、波は悪くないです。いい感じです。早く治ってガンガン滑りたい!

 

 

ついに来た チカマ

 

 

チカマにきました。ついに来た、「世界最長の波がある町」。

 

 

端的に言うとここは

 

 

 

 

 

 

 
最高です。ここは最高です。

 

 

 

 
人生最長ライディングを超大幅に更新しております。

嘘だと思ってたけど、ほんとにライディングが長過ぎて腿がパンパンになります。スノボやってるかのよう。

まだウネリが充分なサイズでなく、すごいときには4kmにもわたって波が割れ続けるというチカマのポテンシャルはまったく発揮されてないコンディション。だけど、それでも充分に長い。波質もインドネシアのようなパワー大ホレホレエキサイティングウェーブとは違いますが、素直でクリーンなすごくいい波です。

 

感動しました。

 

これが、「後半部分」。波の始点は左にある岬のさらに奥、徒歩20分でやっとたどりつきます。最高な場合はそこからこの写真全部の波が1本に繋がるとのこと・・すごすぎる

これが、チカマの波の「後半部分」。波の始点は左にある岬のさらに奥、徒歩20分でやっとたどりつきます。最高な場合はそこからこの写真全部の波が1本に繋がるとのこと・・すごすぎる

泊まったのはチカマの老舗、その名も「エル・オンブレ(ザ・男って意味)」

泊まったのはチカマの老舗、その名も「エル・オンブレ(ザ・男って意味)」。お湯無し共有キッチンなしWiFiなし!男ですな

 

 

もちろん、初心者脱したてのサーファーとして、「超長く乗れたーー!!いぇーい」という喜びは大きいんですけど、それと同時に「こんな奇跡のようなサーフィポイントが、他のポイントと同じく、まったくの偶然の産物として存在してるんだよなあ」ということに本当に驚きますよ。チカマのブレイク付近には護岸工事、テトラポット、その他人工物は一切なし。百年前も千年前もずっとこの波がかわらず割れ続けてたわけで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地球に生まれてヨカッターーーーーーーー!!!(by 織田裕二)

 

 

 
ってことですよ。

いや、ありがとうございました。波乗り後は、はじめての「上半身だけじゃなく脚もくたくた」状態です。
テイクオフのときだけちょっとホレて速いテイクオフ、えんえんと流されるカレント(潮の流れ)、ありますが対応できてます。インドネシアでの修行は、インドネシア以外においてはまさにここでのサーフィンのためにあったんだなと。長く乗れるのでターンとか波のパワーを逃がさない乗り方などいろいろ試せて練習にもなる。

そして町もほんとうにこぢんまりと素朴なところで、人によってはさびれすぎともいわれるけど、僕はこの感じ本当に好きです。これほど有名なサーフスポットがここまで発展しておらずこれ以上発展する気配もあんまりしないというのが不思議。

いやあ、幸せ。

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パカスマヨ

 

リマから移動しまして、ただいまパカスマヨという町にきてます。

 

リマから海岸沿いに北上する夜行バスで9時間ちょっとかけてまずトルヒーヨという街に到着、そこで違うバスに乗り換えて2時間くらいで着きました。ちょっと驚いたのがバスの値段。

リマ=トルヒーヨ間は、120ソル(4320円)
横に3列しか椅子がないちょっと席のいいバスです。3000円くらいだと嬉しいんだけどな、って感じ。

いっぽうトルヒーヨ=パカスマヨ間は横4列椅子のバスだけど、それって今まで乗ってきた長距離バスと同じクオリティ。それが
なぜか 8ソル(290円)。

安過ぎ

安過ぎ

 

このべらぼうな安さは一体なんなんだ。
それでいて、サーフボードの積み込みは別料金・・5ソル。まあこれも180円なんだけど、よくわからん価格設定。
まあ安いんだからもちろん文句はないです。ということで南米のバスに慣れた身としては乗り換え待ちの3時間+乗車の2時間なんてのは一瞬。夜行あけってこともあり昼過ぎにさくっと到着しました。

こんなにちゃんとしたバスなのになぜ安い

こんなにちゃんとしたバスなのになぜ安い

 

パカスマヨはこないだいたチリのピチレムと同じか、それよりはちょっと大きいかなくらいのこぢんまりした町。観光客はピチレムよりはるかに少ない。このくらいの小さい町がいいですね。

ザ・こぢんまり

ザ・こぢんまり

 

この場所は、LAにいたときに泊めてもらったサーファー、ジェフから教えてもらいました。ペルーには、「世界最長の波」があるといわれているチカマというポイントがあるのですが、このポイント、周辺の他のポイントよりウネリに反応しづらいため、ウネリが小さいときはあまりよくないんだそうです。そんなときには、チカマからほど近いこのパカスマヨでサーフィンしながらチカマがサーフィン可能になるのを待つのがいいらしい・・・・ってことでした。それでウネリがかなりちいさいという予報があったのでここに来てみたというわけです。

着いてからさらに情報を集めた限りでは、とはいえパカスマヨは「チカマが小さい時用の避難場所」ということにとどまらず、ここ自体もめちゃくちゃ長い波が立ち、さらに波のサイズに関してもチカマより大きなサイズまでサーフィン可能で、「チカマの兄貴分」ともいわれているナイスなポイントだそうです。

 

今回は来た理由が理由なので、もちろんここでも小波。パカスマヨの本気モードの波ではないのですが、たしかに小さいけど形がよく、パワーのないウネリにしてはずいぶんと長く乗れてしまいます。100mくらいはいける。

カレント(潮の流れ)があり自分の位置を保つにはずっとパドルしている必要があるけど、波が小さいからか、そこまでキツいカレントには感じません。そしてパカスマヨ的にオフシーズンってこともあるでしょうが、とにかく空いてる。
いい波でも混んでると上手い人に全部もってかれて乗らせてもらえなかったり、やっと乗ったと思ったら初心者に前乗りされたり轢きそうになってライディングが台無しになったり・・なんてことになる場合もあるから、空いてるのは最高。

宿から1分でビーチ。ここでもサーフィンしたけど、メインのポイントは写真左奥にちょっっっとだけ見える岬のあたり。

宿から1分でビーチ。ここでもサーフィンしたけど、メインのポイントは写真左奥にちょっっっとだけ見える岬のあたり。

あと今回の宿は、意外にも今回の旅でまだ2回目の、現地に着いてから探した宿その名もズバリHostal Duke Hakanamoko(ハワイアンサーファーの祖とされる人の名前)。ロングボーダーのおじいちゃんがやっているサーファー宿です。ドミトリーなんだけど空いてたので、実質個室のバスルーム付きで、25ソル(900円)!ラッキー。
しかし自分で料理するとガス代として2ソル、あとWiFiが夜「消灯」するw というなんか実に「おじいちゃん」っぽい感じがまたいいです。お客もたまたまなのかなんなのか、若者が居ない・・なので夜は静か。こういうの好きだなあ。ふつうのホステルももちろん好きだけど、夜中にクラブとかバーいこうぜって誘われて断るのにちょっと疲れてたので、まったり派としては助かってます。

現役サーファーとしては、イギリスからきた船乗りのおじさんウィリーが唯一の他の宿泊客。波予報をみつつ間もなくチカマにいくとのこと。ここからチカマにいくにはローカルバスを乗り継ぐ必要があるので、チカマ経験者でかつスペイン語もできる彼に同行させてもらう事にしました。ひとによっては世界最長の波はチカマじゃなくてパカスマヨだっていう人もいたくらいなので、このままもうちょっと長居してもいいかなとも思ったのですが、せっかく目指してきたわけだからやっぱりいってみようと。波あがってくれるといいなあ。

 

宿外観 屋上にはハンモックx3

宿外観 屋上にはハンモックx3

左は常連のペルー人のじいちゃん、右がイギリス人サーファー ウィリー。

左は常連のペルー人のじいちゃん、右がイギリス人サーファー ウィリー。