コスタリカ→フロリダ→LA→成田→シンガポール→バリ

 

どもども。だいぶご無沙汰してしまいました。

1ヶ月以上間があいてますが、何もなかったかのように続きを更新します。

 

 

えーと、ロサンゼルスまで来て、からですが
コスタリカで買ったチケットはフロリダ経由のLAまで。なのでいったんLAに完全到着したわけなんですけど、今回はLAでの滞在時間は8時間くらい・・なので、夜中着いてそのまま朝まで空港でだらだらしてました。
3月初旬だというのにLAはまったく寒くなく、夜中でも寝なければ上着いらないくらい・・この街の気候はほんとにズルいですねえ。

昼前くらいまで待って、次に買ったチケットでチェックイン。ルートは

LA→成田→シンガポール→バリ

でございます・・・

LA→シンガポール→バリ だと思って買ったのですが、よーーーーく見たら、ものすごくちっちゃく(成田経由)って書いてありました。なるべく日本を通らないルートにしようとおもって買ったんですけど・・仕方ない。

ちなみにLAの空港は一部あたらしいビルになってて、ラウンジも超きれい。超きれい。

ちなみにLAの空港は一部あたらしいビルになってて、ラウンジも超きれい。超きれい。

ラウンジのシャワールーム。ホテルか。コスタリカは水シャワーだったのでうれしい

ラウンジのシャワールーム。ホテルか。コスタリカは水シャワーだったのでうれしい

 

ちなみにLAからバリへの他のルートは、中国系の航空会社での上海や台湾経由の便とか、エバー航空のシンガポール経由とかがありましたが、今回は、シンガポール航空に乗るためにこの便にしました。

というのもシンガポール航空というのは今、エコノミークラスで持ち込める手荷物が30kgまで無料で、そこにはサーフボードも含まれるというお得なシステムなんですね。お得っていうかありがたくまともというか。
一方ほかの航空会社というのは、エコノミーだと下手すると20kg制限、しかもサーフボードのような長い形状のものは重さ制限に関係なくオーバーサイズの特別荷物扱いで100~200ドルくらいのチャージをされてしまうことが少なくない。今回のように乗り換えがある場合、最悪のケースだと乗り換えるたびにそれを払わされるということもあったりするらしく(個人的にその経験はないですけど)、ようはチケット代がやすくても、サーフボード持ちはそこにボードチャージがつくのかつかないのか?いくらつくのか?ってことを考慮にいれないと自分にとっての正しい最安値が間違ってしまうことがある。んです。

 

いやあだからね、ボードが半分に折り畳めたりするようになんかなったりしたら、トリップ的には最高ですよねえ。。ボードチャージだけじゃなく、いろんなリスクが減るもん。折れたり、乗車拒否だったり、いろいろ。まあ、そこをあえてやってるからこそサーフトリップ感があって楽しいのも事実ですけどね。でも苦労はそのままでもいいからボードチャージだけでもなくなってくんないかな。

 

なんてことを考えながらLAの空港で夜を明かし、成田のラウンジでここぞとばかりに枝豆を食いまくり(ちなみにラウンジも空港全体も夜中でもないのにやたら人がいなくてどこの国にいるのかよくわかんない感じだった)、シンガポールの空港でまた夜を明かし・・・やっとバリに到着。こういう長い移動、完全に慣れました。悪いことはもう何も感じねえ。

あれっ ここどこ

あれっ ここどこ

 

・・・・。

なんか空港が新しくなっとる・・・

 
そうだ、去年までずっと建ててたわ。こっちで営業開始したんだ・・・。

 

でも、made in インドネシアだから

 

すんごい適当っつうか、もうボロい。

もうダメなかんじがそこら中に見られる

もうダメなかんじがそこら中に見られる

 

 

さすがだわ。
そして、いつもの場所にもどり

ここは バランガン ってところですよ

ここは バランガン ってところですよ

 

いつもの仲間と いつものゴハン・・・

 

このお弁当が、ここの村のその店のやつが、インドネシアで一番好きな食べ物

このお弁当が、ここの村のその店のやつが、インドネシアで一番好きな食べ物

 

なぜ5ヶ月もいたインドネシアに戻ってきたのか・・ こっちのみんなと約束してたんですよ。遠足のね。

 

 

中米最終チャレンジ Witch’s Rock

 

小波が続いたコスタリカはタマリンドでしたが、滞在最終日にウネリが上がって来る予報がでてました。

 

この日挑戦したのは、Witch’s Rock(魔女の岩)といわれるポイント。タマリンドからは車で1時間強移動したのちボードにのりさらに1時間近くかかる、国立公園の中にあるポイントです。

 

サーフ・アドベンチャー映画の祖とされる「エンドレス・サマー」というドキュメンタリー映画があるんですが、それの続編として1994年に作られた「エンドレス・サマー2」にて取り上げられたことで有名になったポイントだそうです。(エンドレス・サマーについて興味あるかたはこちらへ *リンク先音が出ます
同行していたTカシ君がこのシーンをえらく気に入っており、どうしても行ってみたい!ということで挑戦しました。何つっても僕は

 

 

 
1しか観たことなくて。。

 

 

 

ま、でも行ってきましたよ。

Tカシ君も自分も、Witch’s Rockという名前しかしらずアクセス方法もなにもよくわかっていなかったのですが、それは上述の通りで、またボートは4~7人くらいでシェアするので、代金はボート1艘ぶんをみんなで割るかんじ。だいたい350ドルくらいが相場なのでわれわれ2人だけだとひとり175ドルという高級ツアーになってしまう。

てなことで他に希望者が何人かいる状態のボートツアーを探してツアーショップをアタックしつづけました。3件アタックしてダメ(希望日の翌日しかいけそうにない)だったのですが、前日ぎりぎりになって自分たち含め7名になるというお店を見つけることが出来、無事チャレンジが確定。ボートがでる港まで自力で行かなきゃいけないというひどいトラップがありましたが前日に判明したのでその場でタクシーを予約。

タクシー代ひとり20ドル+ボート代ひとり56ドル+国立公園入場料15ドル=91ドルでした。帰り道はいっしょのボートだった人たちがレンタカーを持ってたので送ってくれた為、タクシー代カット。ラッキー。

4:30集合、まず車で1時間強移動してこの交番で国立公園への入場料を払う。

4:30集合、まず車で1時間強移動してこの交番で国立公園への入場料を払う。

そんでまたちょっと移動してここからボートに乗る

そんでまたちょっと移動してここからボートに乗る

ボートはちいさい 他のお客はみんなブラジリアンだったので船上は大好物のポルトガル語が

ボートはちいさい 他のお客はみんなブラジリアンだったので船上は大好物のポルトガル語が

まあそれでも安くはないですが、でもその価値はありました。

えんえんとポイントをめざします

えんえんとポイントをめざします

これがポイントの名前の由来になった岩。

これがポイントの名前の由来になった岩。

Witch’s Rockのほうは、小さくてアタマ、セットでダブルかダブルオーバーのイケイケコンディション。ピークは3つくらいあり、左右どちらにもブレイクしますが右がメイン。ライトはホレホレの速いパワーブレイク・・バレルもときたま出現します。
レフトもショルダーの張った速い波ですが、ライトほどどぎつくはなく、長くはないもののクリーンなライディングができるすんごくいい波。

自分はというと・・

ライトの波、どうもうまくテイクオフできない・・なかなか板が落ちなくて乗れずに置いて行かれたり、やっとのことで板が落ちたときにはもう波がホレまくっていてそのまま刺さって死ぬか、刺さらずともまっすぐ降りるしかなくなりまもなくブレイクに追いつかれて終了か・・周りにはハイレベルなサーファーしかいなくそれなりに混んでたので、そもそもチャンスが少ないのにそのチャンスをものにできない・・
ただ、刺さって波をおもいっきり喰らったとしても、ここはボトムが砂なのでよっぽどヒドいコケかたをしなければケガの危険はあまりないです。だからけっこう果敢にチャレンジするべきなんですけど、ひさびさのデカ波、しかもホレホレで混んでるってことで正直かなりビビりまして・・んー情けない感じです。

しかし、ライトはそんな感じでしたがレフトに関しては狙ってる人もすくなかったためか何本かいいライディングできました。そのうちの1本はいままでのレフトでも一番いい出来だったかも??っていうくらいの。そもそもバリ育ちのためレギュラーフッターなのにレフトのほうがラクという癖があり、さらにこの日の波はレフトのほうがファンウェーブだったので、やっぱりレフトなのか俺・・とか思いながらもとにかく死ぬだけじゃなくいい波乗れたのでよかったです。

2,3時間チャレンジしたあとは、またボートで移動してもうひとつのポイント、オーリーズへ。ここは完全ライトのみのマシンブレイク。ピークが一つしかないので少人数でも混雑します。はじめは波が小さ過ぎたのですがタイドが上がって来るのと一緒にすこしサイズアップして、セットで肩くらいに。サイズ的には完璧なんですが、こちらもテイクオフがホレホレ・・・自分の板Pちゃんはテール幅の広さがここでも仇となり、どうしてもテイクオフのタイミングが遅れてしまう・・ こういうホレた波は、水の巻き上げに捕まらないようにテールの細い板が向いています。自分の板の苦手分野・・かなり苦しみました。まあそれでも運良く抜けられた波はやっぱり速くてキモチイイ。結局ここも2時間以上入って、ひさびさに5時間サーフでした。

 

 

コスタリカ伝説のポイントでの初入水は「まだまだ修行が足りんのう・・」感満載でしたが、とはいえそんなところに入水していちおうサーフィン楽しめたし、波と板の相性みたいなものにも気がつくようになってるし、やっぱり修行が足りてきた部分だっていっぱいあるじゃん!と思うことにします。天気もよかったし、同行したほかのツアー客のひとたち(たまたま全員ブラジリアン)もいい人ばかりで、いやあ行って良かった。南米ではいい波探しにけっこう苦労してましたが、最後に文句無しのコンディションで締めくくれてほんとよかったです。

ひとりだったらWitch’s rockのこともよく知らないし、こんなめんどくさいツアーにも参加しなかった気がします。Tカシ君がいてくれたおかげて二人盛り上がり、このチャレンジが実現できました。Tカシくんありがとう。

Tカシ君はまだ帰国まで若干時間があるので、このまま中米をサーフィンしながらアメリカまで北上して帰国だそうです。コスタリカには僕より1日長く滞在することになり、翌朝ホステルで別れました。いやあ、楽しかったなあ。
そしてサンホゼにもどって1泊し、翌朝空港へ。これで中米とお別れ。

ってことで今はサンホゼからフロリダを経てロサンゼルスまで来た所です。空港で15時間ほど時間つぶして・・また次のフライトが待ってます。

アメリカ大陸さようなら〜!お世話になりました!

DSC00138

 

 

タマリンド

 

サンホゼからタマリンドへはまたもバスで。ここで、チカマ(ペルー)からコロンビアまでの道のりで一緒だった日本人Tカシ君とふたたび合流。7時間ほどでタマリンドに到着して宿を探しチェックイン。

 

お店それぞれがキレイで一見やたら栄えて見えるけど実際はかなりこぢんまりなタマリンドの町

お店それぞれがキレイで一見やたら栄えて見えるけど実際はかなりこぢんまりなタマリンドの町

適当に探した割にはアタリの宿でした。プールありひろいキッチン有り、15ドル

適当に探した割にはアタリの宿でした。プールありひろいキッチン有り、15ドル

 

パナマでのカリブ海側からふたたび太平洋側でのサーフィンへと切り替わったわけですが、またしても太平洋側のウネリは極小の予報・・タマリンドのビーチも、いくつかあるはずのブレイクのうちまともにサーフィンできそうなブレイクが成立しているのはそのうちのひとつのみ。

具体的にはウネリサイズ30~50cmといった小ささなんですが、ただ、唯一このコンディションでサーフィンできたタマリンドの河口はこのウネリでもハラ〜ムネくらいのサイズで割れてました。パワーはなくオフショアとはいえ風も強いというコンディションではあるものの、このウネリでサーフィンできるだけありがたい。

あいにく小ぶりweekに当たってしまいましたが、形はいい波

あいにく小ぶりweekに当たってしまいましたが、形はいい波

 

コスタリカは中南米では物価が高め。パナマでは100円だったビールも200円くらいになってしまう。食堂もだいたい600~1000円くらいの相場で日本とかわらない。
ので、宿のキッチンがとても広かったこともあり、2人だし、ってことでタマリンドでは徹底的に自炊。昼夜合わせて300円くらいで(ビール別)済ませました。
ちなみに治安は中米としてはかなりいいんじゃないかと思います。サンホゼ、タマリンドともに空気でわかる。タマリンドはアメリカ人中心に観光客も多いんですが、他の観光地と違ってまわりをスラムが囲んでいる、っていうようなこともなく。全般のんびりしてていいです。

 

ちなみに今回の旅において、自炊タイムというのは自分にとってかなり重要な時間でした。もちろん、なんといっても節約になり、外食だとなかなか充分な量を食べられない野菜をしっかりとれるといった実際上のメリットもいろいろありますが、それ以上に

 

「黙々と作業をしてるかんじ」

 

が得られるのが、精神衛生上とてもよかった。
旅での仕事といったら、自分の場合は顔ハメとサーフィンなわけですけど(あとたまに演奏)、どれもなかなかにエキサイティングな「活動」で、この料理というもっと静かな「作業」は、活動的仕事とはまたちがった意味で必要なんだなと・・なんだろう、瞑想とかヨガとか(ほとんどやったことないのでアレですけど)に似たような、そういう作用を感じましたね。あと無職トラベラーとしては貴重な「義務としての仕事感」を感じられる時間でもあり、義務的な仕事なんてものをカラダが実はある程度必要としてる、っていうのはちょっと意外な発見でした。とにかく、料理をするとなんか、地に足がついた感じ or 一種の落ち着きを獲得できるんですね。それでいて、やっぱり同じ物を毎日作るわけではないので献立を考えたりするのはおおげさに言えばクリエイティブな作業でもあり・・ 料理ってすばらしい。
てなかんじで、潮の満ち引きにあわせて、起きれたら朝サーフィン、昼間はストレッチなどしつつ次の旅の準備をしつつ、夕方サーフィン、夜自炊、という規則正しい生活をしました。

 

そんなことをしてるうちに、だんだんとウネリが大きくなる予報。

同部屋のブラジリアン、アンドレがレンタカーで連れて行ってくれたプラヤ・ネグラ。アンドレはSUPレースのブラジルチャンピオンだそうです

同部屋のブラジリアン、アンドレがレンタカーで連れて行ってくれたプラヤ・ネグラ。アンドレはSUPレースのブラジルチャンピオンだそうです Tカシ君と3人で。

プラヤ・ネグラの波。タマリンドよりさらにウネリをよく拾い、セットでアタマまでありました。個人的にはかなり好きな波。よかった〜

プラヤ・ネグラの波。タマリンドよりさらにウネリをよく拾い、セットでアタマまでありました。個人的にはかなり好きな波。よかった〜

今のところ後ろ姿しか写真がなかったアンドレ。いいやつでした

今のところ後ろ姿しか写真がなかったアンドレ。いいやつでした

 

ウネリが大きくなったら、行かねばならないところがあるのです。